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 経胸壁心エコー法は診断時年齢を問わず圧較差が30~ 50mmHg以上を示す右室内狭窄があれば手術治療が推奨される705).バルーン形成術,アルコールアブレーション等も行われたことがあるが,肺動脈弁狭窄と異なり,カテーテル治療は有効ではない.
4 治療・管理
成人先天性心疾患診療ガイドライン(2011年改訂版)
Guidelines for Management of Congenital Heart Diseases in Adults(JCS 2011)