①心エコー法
大動脈弁上部~上行大動脈の形態を観察し,狭窄部の圧格差を測定する.弁尖の癒合,肥厚,二尖弁等合併する大動脈弁病変の診断にも有用である.
②心臓カテーテル検査
狭窄部での圧較差を測定し,重症度を判定する.大動脈の狭窄部位,形状,冠状動脈病変の有無,末梢肺動脈病変の有無等の診断に有用である.
3 検査所見
成人先天性心疾患診療ガイドライン(2011年改訂版)
Guidelines for Management of Congenital Heart Diseases in Adults(JCS 2011)